「たかが外見、されど外見」「第一印象で決まるメラビアンの法則」「外見で判断しない」「見た目が八割」「外見至上主義(ルッキズム)」・・・
こんなに意見が分かれるものって、ないんじゃないかと思う「外見」
だからでしょうか、働く大人に求めれるのは「清潔感」「身だしなみ」と表現されることが多く、お洒落さや個性は今まで表立って必要だと言われてこなかったように思います。
それは組織的に働く人が多かったからかもしれません。人海戦術で、どんどんものを作り、売り、経済成長していく中で個性よりも協働、足並みを揃えて走っていくために人は個性より連帯感の高まる服装を重視するような時代だった。
今はどうでしょうか?スモールビジネス、パラレルキャリア、個性を尊重、多様性、Z世代、ワークライフバランス。
ただスーツを着ていた時代から、少しづつ変化して何を着ていいか分からない、今までのままでは違和感を感じる、そんなご相談が増えました。
私がよく使う例えがあります。
外見は包装紙と同じ。中身が同じでも、百貨店の包装紙に包まれていると、なんとなく高級感が出ますよね。ただ、百貨店の紙袋なのに中身が手作りのお団子だったら・・・?それは信頼が損なわれ、せっかくのお団子が、胡散臭く見えてしまう。これは、何も考えずにハイブランドに身を包んでいる人の醸し出すものに似ているような気がする。
みんなと同じならいい、時代は過ぎています。
手作りのお団子に相応しい包装紙とはなんでしょう?何人に配るのでしょうか?配る相手との関係性は?
相応しい包装紙とは、お団子の価値にあったもの。渡す人との関係性にあったもの。お団子だけでも嬉しいけれど、きっともらった人は包装紙が相応しいものだと安心して食べることができ、目にする人も嬉しくなることでしょう。
包装紙は、そのまんま外見です。

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